宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日の寝る前の本

 上の子は幼稚園で借りてきたこちら。

 借りてきたのはこの↑版ですが、今は別の出版社から同じ内容のものが再版されてるみたいですね。
はじめてのかり (絵本アフリカのどうぶつたち第1集・ライオンのかぞく)

はじめてのかり (絵本アフリカのどうぶつたち第1集・ライオンのかぞく)

 この作家さんの本は初めて見たんですが、いいですね。写実的な絵で、お話も基本的に科学物語絵本なんですけど、淡々とした文と絵に、そこはかとなくユーモアがあります。
 この本も、若いライオンの三きょうだい(ねえさん、おとうと、いもうと)が、初めて自分たちだけで狩りに行くものの、結局何も狩れずに日が暮れて、ジャングルでヒョウにビビったり、ヤマアラシにちょっかい出して手をけがして帰ってくる、っていう話で、子供も「ほんとは「はじめてのかりにしっぱいしました」っておはなしやね!」とウケてました。
 途中で目撃するチーターの狩りの場面なんかはスピード感のある絵でかっこいいし、とうちゃんもなかなか気に入りました。
 で、下の子は、最近電車の絵本がお気に入りということでこちら。
新訂 新幹線 特急列車 (超はっけん大図鑑)

新訂 新幹線 特急列車 (超はっけん大図鑑)

 我が家の定番です。まだ写真だけ順々に見ていけば満足なので、そんなに時間はかかりません。