宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

原稿書いたり

 会議用の文書書いたり、会議したりしています。原稿は、岩波書店から出る『占領期雑誌資料大系』の月報に載るもので、3000字です。今朝出しました。東京・大阪出張中には、福岡市文学館で秋に行われる予定の大西巨人展の図録に載るマンガ版『神聖喜劇』についての小論2000字を書いて出しました。


神聖喜劇 (第1巻)

神聖喜劇 (第1巻)


 ゼミ旅行の時に書いた西日本新聞のコラム「マンガは生きている」は、9月1日の朝刊に掲載されました。取り上げたのは下の2冊。


天顕祭 (New COMICS)

天顕祭 (New COMICS)

海獣の子供 (3) (IKKI COMIX)

海獣の子供 (3) (IKKI COMIX)


 あと、7月に行われたNHK北九州放送局さんの取材は、北九州ローカルの夕方のニュースと、九州ローカルのお昼の番組の中で、流れました。どちらも放映日はちょうど録画できなかったり、出張中だったりしたのですが、最近、録画したものを送ってくれたので見られました。今までのテレビ取材の中では段違いにいい感じにまとめてくれたと思います。しゃべりながら白目をむく癖があるので、僕の顔のアップが多いのにはちょっと弱りましたが。
 そんなこんなで、夏休みだからというので引き受けた原稿は上の2本で終わり、集中講義と講座も終わり、一方会議のための文書作成といった日常業務は始まりましたから、気分的にはほぼ夏休みは終わりです。ていうか2学期、まるまる新ネタにしないといけない講義が一つあるんだけどいまだに準備が手つかずです。ほかにもいっぱいやらねばならないことが。やばいです。でもがんばります。