宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

【告知】研究室ウェブサイト公開しました。

ごぶさたいたしております。11月末から12月末まで、ひっきりなしに打ち寄せる締め切りとイレギュラーな予定の波に、早くも溺死寸前のミヤモトです。
そんな中、我が北九州市立大学文学部比較文化学科では、3年次からのゼミ選びのための研究室訪問期間というのが始まっております。2年生諸君が、各ゼミの案内が記されたパンフレットを参考に、興味のあるゼミの先生の研究室を訪問してまわるわけです。
で、僕のところの場合、ま、軽い気持で研究室訪問だけは行っとくか的な学生さんがたくさん来てしまう可能性があるといったこともあり、ミヤモトとゼミの活動について知ってもらうことを主目的とした研究室サイトを9月から生まれて初めて買ったホームページビルダーをいじりながら、ちょぼちょぼ作ってまいりました。
今のところ、今年のゼミ生の、ゼミ旅行の紀行文くらいしかコンテンツらしきものはありませんが、北九大2年生以外のみなさんも、おひまなおりにのぞいてやって下さいませ。
ただし、紀行文は、なにぶん不特定多数の目にさらされる文章を書いた経験のない学生たちによるもののため、「事実の記録」としてはいささか心もとないものになっていると思いますので、学術論文などと同レベルの「情報源」としての確かさはないものとお考え下さい。『りぼん』、『なかよし』編集部の見学の報告などもありますが、「資料」としてはあくまで「参考程度」に留めていただければと思います。あくまで、今の彼らの受容能力で受け止めえた限りでの「事実」を、今の彼らの表現能力の範囲内で書き記した旅の思い出としてお読み下さい。ま、どんな文章でも、程度の差こそあれ、同じことは言えるんですが。

宮本大人研究室

そんなわけで、北九大・比文の2年生諸君は、全部を熟読してから来るように。