宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

住宅展示場でニンニンジャーショー

 忍ぶどころか、暴れるぜ!
 ってことで、近所の(って言うほど近所でもないですが)住宅展示場で親子連れを呼び寄せるために行われたニンニンジャーショーを観に行ってきました。
 前にも書いた気がしますが、三男は最初に一度行ったとき以来、ヒーローショーに出てくる悪者が怖くて怖くて、絶対行こうとしなかったんですが、今回突然、「ひーろーちょーにでてくるわるものはちょっとだけやさしいって○○(次男の名前)がいってたよ!」と言い出し、観に行くことに。
 確かにスーパーとかでやるヒーローショーって、間をもたせるために中盤にトークの達者な悪者(役の人)が一人で出てきて子供たちをいじって、なぜかクイズとかじゃんけんとかして何人かにプレゼントくれたりするくだりがあるんですよね。それのことを次男が前から何度も言ってたら、なぜか急にその言葉を信じるようになったようです。


 で、今日もそのくだりまでは、ちょっと不安そうな顔しながらも普通に観てたんですが、ちょっとやさしい悪者のくだりが終わって、後半戦が始まって、別の悪者が怖いBGMとともに怖い声出して登場した途端、涙目になっておろおろし始めてしまいました(笑)。
 すぐにニンニンジャーが出てきたので、「だいじょうぶニンニンジャー助けてくれるから、応援しよう」って言うと、すがるような目をしながら一生懸命応援。一瞬ピンチに陥ってBGMが変わるとまた涙目に。怖いBGMが怖い模様。また必死で応援してるとまたBGMがヒーロー活躍の明るい曲調になって落ち着き、何とか最後まで乗り切ったのでした。



ショー終了後は握手会、流れ作業で握手(笑)。



 こういうイベントの握手やサイン終了後は、人も減ってる中ポーズ決めたりしながら帰ってくれることが多いので待ってたら、やっぱりちゃんと挨拶してくれました。しかしこの背景。


 ともあれ、なんだかんだで三男の成長を感じさせるプチイベントになったのでした。