宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

長男の卒業式でした

 今日の午前は長男の小学校の卒業式でした。
 早いものでもう卒業です。本人は「お祝い?基本誰でも卒業できるよ?」とか言ってたようですが、次男と三男には次男の友達にも来てもらい、家でポケモンの劇場版作品のDVD見といてもらって、両親で参列してきました。
 長男はマイワールドがはっきりある一方、興味ないことはほんとにまるで聞いてなかったり、自分がこうだと思い込んだら依怙地になってなかなか人の意見を受け入れられなくなることがあったりして、決して扱いやすい子ではない(特に幼児期はそうでした)ので、おかあちゃん的には大変な子育ての道のりだったと思います。感慨もひとしおだったようです。
 今日もクラスで集合写真撮るとき、卒業証書を入れる筒の持ち方がおかしかったらしく周りの子たちにツッコまれていて、でもそれが、まじめで勉強できる割りにいろいろ抜けてるかわいいやつ、的な愛され方をしてるのが伝わる感じで、クラスメイトにも恵まれたなあと思いました。
 式終了後、グラウンドでわいわい生徒同士や先生と写真撮ったりしてるとき、苗字でも呼ばれるけど「ハカセ」とも何度も呼ばれてて、それがオバQハカセと同じニュアンスだったのでした。そんな愛され感が醸し出されるようになったのも、おかあちゃんの努力のたまものの部分が大きいと思います。感謝感謝です。
 古生物学の道に進みたいのは変わってないみたいなので、中学でも勉強頑張って、抜けてるとこは、人をイラッとさせる感じじゃなく、かわいく思ってもらえる感じをキープできるといいなと思います。
 午後は学校に行ってまだまだやってる卒論集の作業を見たりして、また夕食時に帰宅して、なぜかIKEAで買いそろえた北欧メニューでプチごち&高野で買ってきたケーキをいただいたのでした。