次男のピアノの発表会
昨日26日(土)は、次男のピアノの発表会でした。
ここでちゃんと書いてなかったかもですが、ピアノ、やってるんですよ。
おかあちゃんも子供の頃やってたし、おばあちゃんもおばあちゃんの妹さんもピアノの個人指導してたりするので、おばあちゃんちに行くとピアノがあるし、なんか興味ありそうだったので、小学校入った時からかな、週1回、1時間だけだけど、個人指導の先生に家に教えに来てもらってます。
といっても、ガチで音大目指すためのみたいなのじゃなくて、家庭教師のトライ的な、ピアノの個人指導の先生を派遣する会社みたいなのがあって、そこから来てもらうカジュアルな感じのです。
毎日の練習はおかあちゃんが家事しながら聞いてる、みたいな程度。
なんか、ゲームをクリアするみたいな感じで、楽しくすいすい上達してます。情感こめて弾くとかじゃなくて、新しい曲が一通り弾けるようになったら、ハイできたー、つぎー、みたいな感じですが。
で、昨日は、その家庭教師のトライ的な会社の先生が教えてる子たちのための発表会が新宿某ホールであって、本人の出番は3分くらいなんですが、家族みんなで行きました。
三男には、おかあちゃんが前日から言い含めておいてくれたので、バスも電車もかしこく静かに行けて、ホールでも、三男の時だけ聴きに入ったんですが、ちゃんと拍手して静かに聴けました。
次男は、三兄弟で唯一、こういうのをそつなくこなす男なので、ちゃんとお辞儀して、一度も間違えずに弾いて、またちゃんとお辞儀して帰っていきました。ひやひやする場面が全然ない(笑)。
ちなみに弾いたのは、ハイドンの「おもちゃのシンフォニー」。全部じゃなくて一部分です。
当然本来交響曲ですが、ピアノだけで演奏します。1分にも満たないです。練習曲の定番みたいです。
あとで緊張した?って聞いたら、「したー」って言ってましたが、全然そう見えなかったのでした。
休みの日に夕ご飯何食べたい?って聞くと、100%「回転寿司!すしすしー!」って答えるようなやつですが、「毎日餃子かから揚げでいい!」とか言ってるやつですが、いつの間にか三男にカンチョーとか教えて、三男がいきなり幼稚園で「カンチョー!」ってケラケラ笑いながら叫びだして、おとうちゃんが周りのおかあさんにすんません…って言う羽目になるような次男ですが、でもピアノはさらっと弾くっていうね。
親が言うのもなんですが、男前なので、そういうアホ男子感ありつつ、ピアノ弾けたりすんの、モテ度上がる一方だろって感じですよ。おとうちゃんとは全く異世界の住人ですよ。
発表会は午前中で終わったので、ご褒美にお昼は高野のフルーツバーで食べ放題食べて帰宅。
夕方は、図書館行ってから近所の公園で緊張感から解放されたかのごとく全力で三男と、たまたまいた小学校の友達と3人で遊んだのでした。
おとうはその様子を見てたら、いきなり後ろから「ミヤモト先生?」って声かけられ、え?って振り返ると、北九大で授業とってました今東京で働いてますって男子がいてびっくりする、という、話の本筋とは関係ないエピソードもあった土曜日でした。