宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日の寝る前の本

 今日は三男が、歯磨き前から自分で本棚からこれを持ってきたんですが。


ちいさいしょうぼうじどうしゃ (世界傑作絵本シリーズ)

ちいさいしょうぼうじどうしゃ (世界傑作絵本シリーズ)


 僕が勘違いして、「あ、じぷたか」って言ったら「ぶちた!」って言って、なぜか三男もすっかり「しょうぼうじどうしゃじぷた」のつもりになったらしく、「ぶちた、よもーよー」と急かすので、はみがきしてからね、と言うと、珍しく自分で急いで歯ブラシを取りに来る積極性。
 歯磨きを終えてウッキウキで寝る部屋へ持って行き「おとーちゃーん、よもーよー、ぶちたぶちた」と言うので、はいはい言いながら行って一緒に寝転んで本の表紙を見たところで、二人で「あ、これじぷたじゃない」と気付いたのでした。
 「これじぷたじゃないねえ」と言うと、「ぶちた、ない…」と落胆した後、「ぶちた!ぶちた!」言いだしたところへ、次男が気を利かせて本物を持ってきてくれました。何て素晴らしい気配り。
 ということで、無事、ごきげんでこちらを二度読んだのでした。


しょうぼうじどうしゃじぷた

しょうぼうじどうしゃじぷた