宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

北九州市立大学の公開講座でお話しします

【講座当日の日付でアップしています】


 北九州市立大学で9月に行われる公開講座「様々な文学、多様な芸術、色々な芸能」の1コマとして、9月12日(水)の午前10時半から12時まで、「初期の手塚治虫」というお話をさせていただきます。


http://www.kitakyu-u.ac.jp/research/lifelong_education/files/2012-0608-1202.pdf


 申し込み方法等、詳しくは上のリンク先のPDFファイルをご覧ください。
 ミヤモトの講座だけ受講したい場合でも、講座全体に申し込んでいただくことになります。もともと全6回で3000円と格安に設定されていますので、ご容赦いただければと思います。
 上のリンク先にあるように、直木賞作家の方もおられれば、お笑い評論家として著名なラリー遠田さんまでおられるという、何だかすごいラインナップです。「年長者研修大学校連携講座」とありますが、別に年長者じゃなくても歓迎ですので、みなさんぜひ。
 というか、北九大公開講座は、テーマが何であれ全部受講するというような常連の年長者の方がたくさんおられて、今回の講座もすでに定員の6割以上の申し込みがあり、そのほとんどが年長者の方のようです。
 マンガ研究に全くなじみのない年長の方々を前にお話しするのは、こちらの話す力が問われるよい勉強にはなるのですが、やっぱり、若い人もなるべくたくさんいるといいなあ、みたいなところもありますので、よろしくお願いします。