宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

理科塾に行ってみました

【23日の2時台に書いています】


 今日は6時から起きて本読んだり録画してたテレビ見てたりしてた長男(いつも朝早いんですよ)以外、家族4人10時半までぐーぐー寝てしまうという、今までにない休日の朝でした。だいたい9時までには誰か目が覚めるんですが。
 マンガ研究者的にはMGMに行くべき日のような気もしたんですが、来週から3週連続で入試等で土日空けられないので、今日くらい休まないといけません。
 もともと天気もパッとしなさそうだったため、朝から出かけるような予定にはしてなかったので、ま、それはそれってことで、吉祥寺に出かけてカフェでランチ、僕と長男は、かあちゃんが予約を入れてくれてた理科専門の塾に授業体験に行きました。
 今結構あるんですね、理科専門、というか、学校の理科とは特に関連付けずに、科学的思考を身につけるのを目的に、学校ではできないようないろんな実験を楽しみましょうみたいな教室。春休みと夏休みには泊りがけで野外に出掛けて化石掘ったり天体観測したり昆虫観察したりみたいなプログラムが色々オプションであって…っていう感じ。
 二つほど通える距離のがあるので、まずは片方のに行ってみた次第。今日のは青銅鏡を作ろうっていうのの2回目で、前回錫と銅を小さな坩堝で溶かして青銅を作っておいて、今日はそれをひたすら磨いて鏡にするっていうふうでした。
 青銅作る方の回ならよかったのに、とは思ったんですが、長男は黙々と磨く、とかもできる人なので、普通に一生懸命やってました。あんなに完ぺきにきれいな鏡になるとは知らなかったので驚きました。
 雰囲気もよかったし、4年生のプログラムも楽しそうだったし、長男も「よかった」って言ってたので、とりあえず第一候補かなと。再来週くらいにもういっこのとこに行って、検討します。


 ウチは高校までは公立のつもりだし、ガチガチのお稽古ごとや進学塾とかには行かせる気もないので、楽しく打ち込めるものを長男から三男までそれぞれ何かやらせてやれればいいかなという感じで、まあ、とうちゃんも仕事がんばります、という感じです。