宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

寝入りばなにひそひそラップ

 ウチの男子は、電気消しておやすみ言ってから、寝付くまでの数分から十数分の間に、ひそひそ声で独り言を言ってることが多いのです。
 前にも書いたことがあるかと思いますが、「となりのトトロ」を初めて見た晩に「しちこくやまびょういん、しちこくやまびょういん…」って言ってたり。
 その日覚えたフレーズとか、その日テレビで聞いた言い回しとか、文章になってんだかなってないんだか、みたいな言葉が、聞き取れるような聞き取れないようなくらいの声で、発せられていて、なんか、かわいいわけです。
 で、今日は、長男と二男が、それぞれお互い関係なく、ほしょほしょと何か言っていたんですが、二人とも割とはっきり聞き取れる声になった瞬間、次男が「とぅっとぅっ、とぅっとぅっ、とぅっとぅっ」と口パーカッションのようにリズムを刻み、長男が見事にそのリズムで「ある意味でっ、ある意味でっ」て言ってたので、すげーおもしろかったです。ある意味で何なんだよっ?って聞きたくなりましたが、我慢しました。