宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

国際日本学部の入試

 無事終了しました。僕の教室の監督は僕と高山宏先生、あとアシスタントさん2人。高山宏宮本大人が監督の入試って、ちょっとすごくないですか?主に絵づらが(笑)。グラサンと坊主ですからね。どんな学部だよ、ってこんな学部ですってことなんですが。


 監督業務が終わった後は、大急ぎで国会図書館へ。松本零士トークの仕込みを少しでも進めないとと思いまして。とはいえ、今、国会と国際子ども図書館では、1970年ごろまでの少年少女雑誌のほとんどがデジタル化作業中で、利用不可になっています。したがって、松本先生の初期作品を初出誌でチェック、という作業はほぼできないのが痛いです。それでもやれることはあるので、やるんですが。


 で、本来は明日から採点業務なんですが、昨日書きましたように、伯父が亡くなり、明日通夜、明後日告別式ということで、学部の先生方に相談させていただいて、葬儀への参列を認めていただきました。自分も北九大でずっとやってましたから分かりますが、採点要員が一人減るのは結構大変なことなんです。受験者数4ケタですし。快く、気にせず行ってきなさいと言ってくださった先生方に感謝申し上げたいと思います。
 ということで、明日明後日家族で大阪に行きますので、連絡付きづらくなります。お急ぎの場合は、携帯電話にお願いします。