宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

うきはでいちご狩り、日田で昼食、ひなまつり、温泉



 今日は一日曇りで少し寒かったんですが、んなことは言ってられないとクルマを借りて、うきは市の果樹園へいちご狩りに。途中、田主丸のすごいおいしいパン屋さんに寄ってパン買った後、3種類のいちごが食べ比べられるうきは市の果樹園へ。たっぷり食べた後、さらに足を延ばして大分県は日田市へ。
 かあちゃんが調べといてくれたおしゃれ食堂で、うまうまランチ。朝出るのが遅くなってしまったので、この時点ですでに3時前。とはいえせっかくだからと、街中がお雛さまだらけになる日田のおひなまつりをちょろっと流します。
 日田は九州の小京都ともいわれる観光地ですが、多分ちびっ子的には楽しくないだろうなと思いつつ、いちばん有名な豆田町の草野本家を見学し、子供たちがびっくりするくらい食いつかないことを確認したのち、人気のうなぎ入り焼きおにぎりと虹色ラムネを買って、温泉へ。琴平温泉という川と滝の見えるすてき露天風呂でこちらは子供たちも大喜び。ごくらくごくらく。
 日が長くなってきてるのでついゆっくりしてしまいましたが、この時点ですでに6時半ごろ。一般道で帰ってると帰宅は9時過ぎそうな情勢。しょうがない、九州にいる間に一度高速に乗っとかないとと思ってたし、今日、人生初高速をいきなり夜に体験しますか、てことで九州自動車道へ。
 道は空いてたし、入り口やジャンクションもさほど複雑ではなく、そんな大変でもなかったんですが、温泉ですっかり緩んだ体に猛烈にまとわりついてくる眠気との戦いがやばかったです。夜の高速なんて景色は変わらないし、ただただまっすぐ高速で走るだけだし、なぜかウチの子たちは車内でラジオ聞くのを嫌がるので、車内は静かだし、等々で、めっちゃ緊張してんのに、時々意識が飛びそうになります。これはまずいとパーキングエリアに止まって、こんなこともあろうかと用意していた眠気覚ましドリンクを飲んで、ちょっと体操して再出発。そのあとは割と大丈夫になりました。
 温泉入浴後の高速は危険。
 高速教習のなかった時代に免許を取った人間が初めて乗った高速で得た教訓でありました。
 幸い8時過ぎに博多駅近辺まで戻れたので、上の子の希望に沿って回転寿司へ。回るお寿司を眺めていると時間の経つのが早く(笑)、気づくともう9時前。急いで帰宅し、布団に入ったのでした。