宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日の休日は

 明日から1週間のスケジュールがまたモーレツなことになっているので、近場でゆるゆると過ごしました。
 幸い上の子も自転車で遠出したい、海行きたい、と言うので、百道浜まで僕は下の子乗せて、上の子は自分の自転車で、片道30分くらい?かかって行ってきました。
 昼前の時間帯は一番日差しも強く、予報よりずっと暑い感じで、せっかく水着も持ってきたので、着替えさせたんですが、二人で波打ち際ぎりぎりのところに池と川(ていうか濠?)みたいなのを造る工事に黙々と従事されまして、二人とも同じくらいの時間に「つかれたあ!」と晴れやかな笑顔で工事を終えられたので、もう1時だしってんで、すぐ近くの福岡タワーへ移動して展望台に行ったりした後、かあちゃんと合流して遅めのランチを食って、寄り道しながら小一時間かけて帰りました。
 4時半ごろ帰宅したら、ベルが鳴って、同じマンションの小2男子が遊びに誘ってくれました。スポーツ系の遊びに一切興味がない上の子は、学校での休憩時間、ずっと一人で図書室の本(てか図鑑)を読んでるらしいんですが、こうやって近所の子に誘われると意外と何の抵抗もなく、遊びに行くそうです。
 本人いわく、学校でも、別にみんなの遊びに入れないから仕方なく本読んでるわけではなく、みんながやってる遊びより本の方が読みたいから読んでるだけで、全くさみしいとかいうことはないそうなんですが、こうやって誘われればすんなり遊びに行く所を見ると、ほんとに特に対人関係が苦手とかそういうことじゃないんだなと思いました。
 本が好きな自分、に余計なコンプレックスをまつわりつかせない、ってのは、スポーツに、単に興味がなかったのではなく苦手意識があった僕にはできなかったことなので、おお、なんか、いいぞ、そのまますくすく行ってくれ、と思ったりするのでした。
 で、小一時間すると帰宅。一緒に朝学校に通ってる同級生の男の子も二人いて、全部で4,5人で「やさいっぽいはっぱをさがしてた」とのことでした。もしかして、まわりが合わせてくれてた?と思わなくもないですが、それはそれで、ま、別にいいでしょう。