宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

1日早ければ

 ロックの日生まれで渋谷陽一と同じ誕生日だったのに、と、かなり長い間思っていたミヤモトです。
 いつだったか、偉大なる劇画マスター、辰巳ヨシヒロ先生と同じ誕生日だと分かったので、これはこれで良かったと思うようになりました。ちなみにほかに著名なマンガ家としては新沢基栄先生とか、(自殺してしまったマンガ家の方の)山田花子先生とかが、6月10日生まれのようです。若干、業が深めの星の下に生まれた感はありますですね。
 39歳、生まれた当日も含めれば40回目の誕生日を、研究室で迎えているのはいかがなものかと思いますが、ま、それはそれです。
 月曜日には、10日は集まれないからということで、先行してゼミ生諸君がケーキ買ってお祝いしてくれました。ありがたやー。前にも書きましたが、僕は、昔自分がいた大学でぞっとするような例を見たこともあって、学生には先生への贈り物原則禁止としています。多分、アカハラパワハラ防止研修とかで、モノはもらっちゃいけませんよと言われる大学も多いんじゃないでしょうか。ただ、誕生日と卒業式だけは、個々人でのプレゼント合戦にならないように、みんなで一緒に何か買ってくれるのであれば、例外にしています。ちょっと迷いもあるので、次行った大学がダメってことになってたら、受け入れますが。

 ケータイしかなかったんで、あんまりおいしそうに撮れてませんが、研究室で十数人でギューギューになりながら、みんなで立ったままムシャらせていただきました。
 てことで、もうちょっと仕事したら寝て、誕生日の一日もバリバリ働きたいと思います。