宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

昨日と今日の寝る前の本

 昨日は呼子へ日帰り旅行。イカ食って遊覧船乗って超うまいロールケーキ買って帰ってきました。
 今日は家の片づけをしたいかあちゃんのために、子供二人連れて朝から大濠公園へ。スワンボートに乗って子供二人気持ち良く疲れさせて昼飯のためにいったん帰宅。飯食ったら昼寝に入った下の子を置いて、今度は上の子と二人で再び今度は舞鶴公園へ。公園内で自転車で全力疾走→フリスビー全力投球→サッカーボール蹴りながら全力疾走と電池が切れるまで遊びきって帰宅したのでした。
 で、昨日は病み上がり&寝不足で行ったので気分は良かったもののえらい疲れて子供寝かしつけのまま朝7時半まで爆睡。竹熊さんが川上未映子さん、しょこたんと共演の「ボクらの時代」を録画予約することすらできず。ま、家族で楽しく過ごす時間のためと思えば致し方なしかと。残念ですけど。
 

 というわけで、昨日の寝る前の本はこちら。

 お、この月は画像がありますね。タイトルは「ごとおべえがいく−ひきがえるのはる−」(西村繁男さく)です。
 「ごとおべえ」というのは、西村繁男の住む、東京都・神奈川県・山梨県の県境地域でのヒキガエルの別名だそうです。冬眠からいったん覚めたごとおべえが、一か所に何十匹も集まって繁殖行動を繰り広げる様子を中心に、その生態を描きます。
 西村繁男のざっくりとした絵と、とぼけたむっつり顔のごとおべえの、なかなかお盛んな、くんずほぐれつの繁殖行動の様子がうまくマッチして、ユーモラスでおおらかに生き物の性が描かれています。
 今日の寝る前の本は、いつものこちら。
さんぽみちははなばたけ

さんぽみちははなばたけ

 昨日今日見つけた花の確認を中心に。