宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

ひさっしぶりに

 家族で遊んできました。別府行って以来、毎週土日出張だったんで。
 今日はいちご狩りだーってことで、市営の今津リフレッシュ農園へ。1000円で一家族3パック取らせてもらえるというなかなかリーズナブルな企画。
 朝から電車を乗り継ぎ小一時間、九大学研都市駅からさらにバスで十数分かけて、まずは浜辺で大量のハリセンボンの死骸におわおわ言いながら少し遊んで、海の見えるドイツパンのお店でお昼。期待通り、んまーい!でした。
 すっかり満足して、いよいよいちご狩りへ。少しだけバスで戻って、今津運動公園前で下車。公園の前の桜並木(もちろんまだ咲いてませんが)の道をてくてく歩いて農園へ向かいます。バスを降りて歩き出した途端に下の子はベビーカーで寝てしまったので、ま、のんびりでいいか、なんつって道端の野草の花にいちいち引っかかっていると、やたらとテントウムシのいる地帯に行き当たり、上の子が「ぜんぶしゃしんとるー」とか言い出し自分でその辺で見つけたのを全部順番に写真撮り始めたんでさらに停滞。すたすた歩けば10分あまりのところ、30分近くかけてようやく農園へ。
 ビニールハウス内では試食できません、てことだったので、どこで食べようかなんて言ってたんですが、実はこの農園、市民に家族単位で区画を貸し出してくれるところだけあってか、けっこう遊べる芝生のスペースがたっぷりとってあったので、早速その場で1パックいただいたのでした。
 そのあとは、今津運動公園でまたしばらく遊んで、夕食は中州まで戻って某ビュッフェ形式のお店に行き、2年前の開店当初からは想像もつかない寂れっぷりに夫婦で呆然とし、品数も減りすぎだよ・・・と内心思いつつ、ま、子供たちはそれなりに楽しそうだからいいか、とか思っておなかは膨らませて帰って来たのでした。
 で、絵本読んで寝かしつけてたらそのままこの時間まで自分も爆睡してしまったと。