宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日の寝る前の本

 幼稚園で借りてきたこちら。

ことばのこばこ

ことばのこばこ

 これ、今日の午前中に、親子ともども初めて読んだんですが、もうだじゃれ大好きな上の子にどんぴしゃの、ことばあそびてんこ盛りの本で、もうバカウケで夜も読んだのでした。
 多分オリジナルのおもしろかぞえうたや、短い一文の中に隠れてる言葉が絵で描かれてるとか(「だれがしているかくれんぼ」のうしろにいるかがいて、それを「みつけたぞうまくかくれても」とぞうが見てる、みたいな)、末尾一文字じゃなくて二文字つないでいくしりとりとか、頭の字をつないでいくと別の言葉になるとか、縦に並べても横に並べても言葉ができる文字の並べ方とか、そんなんが見開き2ページごとに目白押し。ありがとう和田誠。あなたの名前も、最初うちの子は「わだま こと」という女性だと思ってました。ことちゃんていう女の子が幼稚園にいるのです。