宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

そして人生は続くのだ

 昨日は絶対寝ちゃうだろうなあと思いながら、夜、久しぶりに69'nersFILMの上映会を見に、小倉のギャラリーSOAPに行きました。今回はカレル・ゼマンの長編「クラバート」。児童文学を基にした作品で、意外にもうとうとしたのは最初の15分ほどだけで、後はすっかり引き込まれて楽しめました。魔術師の親方が理不尽に怖くてよかったです。詳しい案内はこちらをどうぞ。
http://www.69ners.com/movie/index.cgi?mode=more&id=20071218203800
 昨日のエントリに書いたようなことがあり、そのエントリを書いた後すぐ研究室を出て、カフェでアニメーション映画見てる俺ってどうなん?とも思わなくもありませんでしたが、結局自分は、マンガとかアニメとか映画とか学問とか人と話すこととか、そういうのなしでは生きられないっつうか、そうやってどうにかこうにか持ちこたえながらやってきたしやってくんだよなと思ったのでした。