宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

七五三参り

 徹夜で共同通信の新刊レビューを仕上げて送信した後、ちょっと雑用済ませて、午後は家族で住吉神社へ七五三参りへ。九州へやってきた年に三歳のお参りに来て、たまたま居合わせた若の里関と一緒に写真を撮ってもらったりしたのは、つい最近のことのような気がしてしまいますが、もう五歳なのかあ。ピシッとおしゃれして、一定時間静かにお行儀よく黙って座ってる、とかがとにかく嫌いな辺り、三歳のときとほとんど変わってない気が・・・。
 ご祈祷の間、むすっとしてわざと椅子からだらっと滑り落ちかけてみたり、頭下げろとか拍手打ってとか言われるたびに、いちいち「○○がヤなの」だ「××だとなにがこまる?」だ言ってぐずったり、ったくおめえはよぉ誰の血だそりゃ?って感じでしたが、色んなとこが自分にそっくりな子供に、自分と全然似てない部分があるのを確認するのは、自分的には結構愉快だったりするので、まあ、節目の行事でそれができてよかったかなと。よく考えれば三歳のときはもっとぐずって結局ご祈祷してもらえなかったんだから一応成長はしてるんだろうし、みたいな。
 夕ご飯はそのままお外でプチごち。デザートを残すくらい(もちろん残りは僕がいただいてます)たらふく食べてごきげんさんで帰宅したのでした。