伊藤剛さんが寄稿してる『ゲームラボ』12月号をご献本いただきました。ありがとうございます。伊藤さんと斎藤環さんによる対談の1回目と、伊藤さんによる「試験に出るマンガ史」が載ってます。
伊藤さんって原稿書いてるときのことははてなで書くけど、その原稿が載った雑誌が出ましたよ的な告知はあんまりしない印象がありますが、そんなことないですか?ともあれこれはいいので、ここでご紹介しときます。
- 出版社/メーカー: 三才ブックス
- 発売日: 2006/11/16
- メディア: 雑誌
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記述の細部に「ん?」てとこが全くないわけではないですが(根岸こみちが戦前から活動してたように読めるとか、そもそも新関健之助と根岸こみちを二人だけ並べるのはちょっと違和感が、とか。もちろん個人的には根岸こみちはもっと再評価されるべきだとは思いますが)、この企画が担うべき役割からすれば全然許容範囲でしょう。ここからさらに興味を深めていってもらえればいいわけですから。
全部で6講に分かれてますから通勤中の細切れ読みでも大丈夫。お買い得ですよ。