宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日の寝る前の本

 うちの子が通っている幼稚園では、福音館書店の絵本を月に一冊買えるようになっています。ていうか福音館がそういう売り方をしてるんですね。年齢や好みに応じて、1年間通してその月ごとにある程度その月にちなんだ内容の定番ものを並べて、1ヶ月に1回幼稚園で新しい絵本をもらえるようにしてるわけです。
 今日はそれで買った1冊、「はじめてのおつかい」の筒井頼子・林明子コンビによる

おでかけのまえに (幼児絵本シリーズ)

おでかけのまえに (幼児絵本シリーズ)

 でした。おとうさんの登板でした。
 ピクニックに行く日、テンションが上がりきってしまったあやこちゃんが、先走って色々お手伝いしようとしては失敗するんだけど、本人は失敗したとも思ってないし、両親もそれをほほえましく受け止めてやる、みたいなお話。あやこちゃんは2歳の終わりくらいから3歳の初めくらいの感じでしょうか。うちもしょっちゅう似たようなことをしてますが、3歳も終わりに近づいているのでここまで派手には失敗しません。なので、「はははは!おべんとうぐちゃぐちゃになってしもたねえ」とか「「ごはんつぶいっぱいついたまんまだよ!」とか言いながら、共感半分、軽い優越感半分、みたいな感じで見てるようでありました。