宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

お会いしたのは

熊本市現代美術館の金澤韻さんでした。最初は屋台とかでいいんじゃんとか思ってたんですが、今日の福岡は最高気温15度とかいう激寒だったのであきらめ、某おそば居酒屋チェーンから某コーヒーショップチェーンとはしごしたのでした。
で、土曜の夜ということもあり大いに賑わっていたその某コーヒーショップでは、二人がけのテーブルが並んでるとこに座ったんですが、隣の席にノートPCと書類を開いてお仕事されてた男性がいまして、どうも我々の会話が気になるご様子。話が進み、僕が未読の金澤さんのために「テヅカ・イズ・デッド」の内容を概説し始めた辺りで、もう完全に仕事が手につかなくなり、とうとうノートPCも書類も片付け、腕組みをしてわれわれの話に耳を傾けておられます。うわめっちゃ聞き入られてるーと思いながら、去年のジュンク堂での夏目さんとのトークイベントの話など、ディープな話を展開させていただいたのでした。何か引っかかる固有名詞とかがおありになったんだと思いますが、楽しんでいただけていたら光栄であります。