宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

気が付けばアラフィフ

 6月10日に46歳になりました。馬齢を重ねるとはこのことかという感じで46年も経ってしまいました。先日、40代後半は46になった時から「アラフィフ」なのだと人から言われ衝撃を受けましたが、たしかに「後半」には焦るものがあります。尊敬する方々がこの年齢の時どんな仕事をすでにしていたかを考えると、自分は紛れもなく凡人なのだと思うほかありません。
 7月には父の一周忌法要、8月には初盆と法事が続きます。そして母が先週から、甲状腺系の問題と思われる体調不良があまりに長引くため、入院しステロイドを使った治療をしています。大学院生の一時期のように、日々の大半を研究のために使えるような時期は、北九大の専任になった時に終わってしまい、それが戻ることは当分ないと実感しています。
 ま、毎年1,2回ずつ今年こそは的なことを言ってきて、それが果たされたことは一度もないのでそういうことは言わないことにします。が、まだ何もあきらめてないことは言っておきたいです。
 

 こんなすぐ愚痴りだす私で、まずはそこを自己改革しろって気もしますが、学生と家族には誕生日を祝ってもらえて幸せな思いをさせてもらいました。誕生日当日は締め切り間際の学内仕事のために夜も大学で仕事してましたが、ゼミ生には昨日、学部のゼミナール対抗運動会の合間にサプライズで祝ってもらい、家族には今日、誕生日ケーキとともに祝ってもらいました。ありがたし。


 ちなみに今日はいつものゆる休日。次男は友達んちに遊びに行き、とうちゃんはたいして役に立たないどころか風邪で弱ってるおかあちゃんをかえってイライラさせるようなおつかい無能ぶりを発揮したり、三男とちょこっと交通公園行ったりしました。