宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

小学校の英語の授業見ましたー

 今日は長男の学校公開日だったので、朝、幼稚園に次男を送った後、のぞいてきました。
 ウチの子の学校では、1学期に1回ずつ、2日間の学校公開日が設定されていて、いつどの授業を見に行ってもいい、自分の子のクラスだけじゃなく、学校全体見てくれていい、というふうになっています。こういう形態がいつからどれくらいの広がりで実施されてるのか知らないんですが、福岡では、僕の小学校のころと同じ、月1で特定の時間だけの授業参観でした。こういうふうに一日中いつ行ってもいいっていう方が、行きやすい人が多いんじゃないかなと思います。
 今日は1限の算数の終わり際10分くらいと、2限の英語全部見ました。英語は毎週じゃないらしく、今年は今日が最初って言ってましたが、2年生の時からもうやってました。若い男性のネイティブスピーカーの先生は、去年から引き続きの受け持ちなので、先生は子供たちの名前を覚えてくれてるし、子供たちも先生のことが好きみたいでした。
 授業は英語の名刺を3枚作って、決まった挨拶を交わしながら、友達と名刺交換するっていうのがメインでしたが、そこまでに、何度も立ち上がらせて、ちょっと節をつけたり、振りを付けたりしながら、声を出させて、みんながのびのび英語を口に出せるように体をほぐす工夫をしていて、普通に参考になりました。
 今年度から高学年の英語が必修化ですが、すでに数年前から大方の学校でいろんな形で導入がされていて、ウチの子の学校も普通の公立ですが、こうしたネイティブの先生による授業が、低学年でも行われているわけです。
 英語が苦手な子をフォローするために、教室には担任の先生もいてくれているのもいいなと思いました。こういう感じの授業なら、単に小さいうちからガイジン慣れするってだけでも、大いに意義はあるなと思いました。


 あ、去年の学校公開のときのエントリでは、かなりいろいろ書いたので、リンクしときます。


http://d.hatena.ne.jp/hrhtm1970/20101120/1290263089