宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日は国立科学博物館

 に、長男、次男と行ってきました。二週連続科学館。


http://www.kahaku.go.jp/


 はやぶさの実物大モデルが!という話だけ聞いてたので、「宇宙」のことが分かる展覧会かと、長男ともども思ってたんですが、よく案内を見ると日本の航空宇宙技術史の展覧会なんですよね。
 昨夜それに気づいて、長男に、空と宇宙のことが分かる展示じゃなくて空と宇宙に行くための飛行機とかロケットとかの展示らしいけど、それでも見たい?と聞いたところ、見たいし、あと、前行った時、常設展も全部見れてないから、とのことでしたので、行ってまいりました。
 展示はほんとに、本格的な日本の航空宇宙技術史展で、おそらくそれゆえかと思いますが、思いのほか適度な混み具合で、全く並ばずに入れました。
 当然、次男には難しすぎる内容の部分だらけだったんですが、長男は思いのほか食いついていて、江戸期や明治期の資料までしっかりキャプション読んでたのでした。
 そのペースじゃ、常設展見る時間なくなるし、次男が退屈だよと訴えて、少しペースアップしてもらい、前回見られなかった「シアター360」の映画で盛り上がり、前回全く見られなかった日本館の展示を半分見て、やはり前回スルーした、地球館2階の「たんけん広場-身近な科学」のところで、いろいろ実験・体験型の展示で遊んで帰ってきました。
 早く次に行きたい次男と、もっとゆっくり見たい長男でしたが、わりとお互い譲歩しあってくれて、どっちかがムキーってなることもなく、帰ってきました。