宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日の寝る前の本

 今日も長男に。学校で借りてきたこちら。

どうぶつなんでも世界一 (児童図書館・科学の部屋 (別巻))

どうぶつなんでも世界一 (児童図書館・科学の部屋 (別巻))

 あー、表紙画像出ないんですね。85年の本だもんなー。ブレーメンの音楽隊みたいに、クジラの上にゾウが、その上にカバが、その上にサイが、その上にウシ、その上にブタ、その上にネコが乗ってて、クジラの下をクラゲと小さな魚の群れが泳いでいます。
 中身はタイトル通り、「世界一大きな魚」とか「たまごの大きさくらべ」とか「子だくさんチャンピオン」とか。全ページ見開き2ページ単位で構成されたカラーの絵本です。顔の表情だけ少しデフォルメのある絵柄で、画面のレイアウトが楽しく、長男はえらく喜んでて、僕が夕食食べてる間も、どんどん見せに来てました。
 寝る前に読んだのは、「長い舌」と「長いキバ」の計4ページ。オカピが長い舌で耳掃除までしてるっていうので汚くないのか心配したり、ガンジスワニの歯の並び方は、なんとかっていう(いや、正確に言ってたんですけど忘れました)恐竜と同じだとか、いろいろ盛り上がってました。