宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

というわけで今日は

 東京都は檜原村都民の森に、家族で紅葉狩りに行ってきました。
 まだ色づき始め、の時期でしたが、それはそれでまたきれいで、お山とか紅葉とかが大好きなウチのキッズは、すごく楽しそうでした。
 車で片道2時間近くかけてたどり着き、レストラン「とちの実」でお昼を食べた後、いくつかあるコースのうち、唯一ベビーカーを押して歩ける大滝の路コースを登って滝を見て下りてくるだけで、結構十分堪能できました。
 もともとお山好きの長男はもちろん、次男も、昨日、誕生日プレゼントに長男が作ってくれた「見つけたシート」があったので、盛り上がってました。見つけたシートは、次男が幼稚園の遠足の時にやって持って帰ってきたのを見て、長男がオリジナルのを手作りしたんですが、要は、ドングリ見つけたらそこにシールを貼る、鳥をみつけたらそこにシールを貼る、みたいなものです。半分以上見つけて貼れたので、めっちゃうれしそうでした。

 三男も、寝てるか、起きてすれ違う山歩きのおじさんおばさん、そして実在する山ガールに愛嬌ふりまくか、してました。驚いたのは、ちょっとぐずったとき、レストランの周りのちょっとした散歩道を抱いて歩いてたら、お空と紅葉をしばらくじっと見てた後、だんだん笑いだしたことでした。その間、僕の方は一切見てないので、なんか、いい気分になったのかなあとか思いました。長男に話したら、すごい!紅葉のよさがわかる0歳児だ!って盛り上がってました(笑)。
 行きも帰りも、行程の半分近くは、延々と山道をくねくねくねくね上り下りなので、正直かなりしんどかったですが、帰り道、とうちゃん以外全員眠りこけてる絵は、なんとなく、目一杯楽しんでくれたんやねーって感じで、なかなか悪くないのでした。