今日はゆるゆる

　過ごしました。午前中長男次男と図書館に行き、午後は次男と近所でボール遊びしたり、ドングリ拾ったり。ドングリ拾ってると後から気のよさそうな６０歳前後のおじさんがやってきて、ぐいぐい拾い出したので、軽く交流してみたりしました。次男は人なつっこくて明るくて舌っ足らずでよくしゃべるので、おじさんおばさんウケがめちゃめちゃいいのです。
　でっかいの見つけたら、とうちゃんより先におじさんに「みつけたよー！」と言いに行き、おじさんの袋に大量のドングリが入っているのを見ると「まけないぞー」と言い、大きくてきれいなのを４つくらい取ってくれたら、うわー！つって超喜びます。おじさんが自転車で去っていく時も「ちゃ（さ）よーならー！」と何度も声をかけ、おじさんに何度も後ろを向いて手を振らせるのです。自分とオクサンの遺伝子の中に、こんな子が育つ要素が入っているとは、何だか信じられない気分です。
　夜は、「古き良き明治ロマンにタイムスリップ」を内装のコンセプトにしながら、売りはピザ食べ放題、というなかなかデフレカルチャーな感じで話題のピッツェリア馬車道の三鷹店に行ってみました。ウエイトレスさんの制服はリンク先の写真の真ん中の女性とほぼ同じ。案の定、特定の層の方にも喜ばれている模様。この格好で、「もち明太ピザはいかかがですか？」とか言ってテーブルを回ってきてくれるわけです。明治ロマンでもち明太ピザ。接客も洗練されすぎない感じで適度にたどたどしいのもまたよくわかってらっしゃるというか。
　お料理は普通においしいので、家族連れでにぎわってましたが、その一方で、おひとりさま、またはカップル用と思われる、片側にしか席のないボックス席がいくつもある辺り、確信犯だなと思いました。実際、今日のおひとりさま席は男性ばかりなのでした。もちろん、平日は疲れたＯＬさんとかが、ちっくしょー今日はピザ食ってやる！みたいな感じでいたりするのかもしれませんが。