宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日の寝る前の本

 今日の大阪は用件一つの弾丸出張だったのでお風呂入れまでに帰宅。
 リクエストは次男から、図書館で借りてきたこちらを。

 借りてきたときから昼間には何回か読んでるんですけど、寝る前は初めてですね。
 夢の島的な、不燃ごみ捨て場になっている「ごみじま」に、たくさんの、まだ動ける家電製品たちが捨てられているんですが、そこに捨てられた掃除機のクリーナおばさんはまだまだやる気満々。そこに大きな落雷があり、家電たちが動き始めます。
 西内ミナミと堀内誠一のコンビでこんな絵本があったんですね。知りませんでした。ていうか、2009年に出てるから、『こどものとも』として出た後、しばらく単行本になってなかったんですね。
 楽しいです、これ。次男も気に入ってます。そして今日は昼間東京の西側では激しい雷雨があったので、「きょうはかみなりあったからさあ」と言いながらこれを持ってきたのでした。