宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

「地球最古の恐竜展」行ってきました

 土日はゲロ混みの模様だったので、平日の午前に時間をこじ開けて長男・次男と「地球最古の恐竜展」に行ってきました。
 開館してすぐぐらいの時間に着いたので、適度な混み具合。館内撮影可なんですが、撮りたいとこでいちいち写真撮ってて大丈夫な程度でした。
 六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで、ポスターも割とベタな感じだし、「天空の恐竜ミュージアム」なんて副題も付いてたんで、グッズ販売イベント的なもんだったらやだなと思ってたんですが、恐竜キッズにはカリスマ的な存在らしい北大の小林快次氏が監修ということで、非常に本格的な内容、かつ入門段階のキッズにもとっつきやすく工夫された構成でした。



 館内に2か所、展望台からの眺望をバックに恐竜(の化石、レプリカ)が見られるところもあり、楽しかったです。この写真のとは違う方では、バックに東京タワーが見えます。



 小2と幼稚園の年少さんの集中力が続く限界近い1時間余り展示を堪能した後、ヒルズ内の子供服屋さんに併設のカフェで恐竜ランチにしたんですが、ほぼ満員の店内にとうちゃんと子供だけという構成の家族はウチだけでした。
 てのは別にいいんですけど、たいてい複数の家族(というかママと子供)で来てるそのママたちが、全員、え?ノーメイク?いやいやいやいやそんなわけないそんなわけない、くらいの高度なナチュラルメイクの美人ばかりなことに土地柄を思い知らされたのでした。
 着てらっしゃるものも、子連れだから楽に動ける服がいいよね的なものでありながら、よく見るとちゃんといい生地使ってて、細かいちょっとした遊び心的な装飾もあって、みたいな。ユニクロ、無印、GAP辺りのものは一点たりとも混じってないのでした。
 と、まあ、サブカル研究者的にはなにげに観察心を刺激される場面もありつつの恐竜展でありました。


 ちなみにその後吉祥寺でサーティワンでお留守番のかあちゃんとおばあちゃんにもアイス買って家でおやつ、とうちゃんは夕方そこから大学に出かけて夜仕事したのでした。