宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

明日はホワイトデー

 上の子はバレンタインにわざわざ手作りチョコを届けてくれた子へのお返しにクッキーを焼いて届けるというイベントがあるので、家族でのお休みは今日にして、久留米の福岡県青少年科学館へ行ってきました。
 クッキー焼くっつっても、生地作って焼くのはかあちゃんで、本人はデコるだけなんですが。
 かあちゃんは、結局一番面倒な工程は自分がやることになるのと、男子のお返しが女子の手作りチョコより手の込んだ感じになるのはビミョーだろうという判断から、お店で買ってはどうかと提案・説得を試みたらしいんですが、100円ショップで手に入る感じのキラキラ感が大好きで、ユッキーナとかスザンヌが「かわいい」上の子的には、とにかくチョコで字書いたり、形を面白くしたり、カラーチョコスプレー乗っけたりしたくてしょうがないという、よくわからない展開に結局折れて協力させられる模様。ほんとはその一部始終を見届けたいところですが、正直、今そこまで時間はないので、行きたくて行けてなかったところに家族で行くのを優先せざるを得ないのでありました。

 
 久留米の青少年科学館は福岡県立なので、県内で一番立派な施設で、今は、アロサウルスの全身骨格化石が来てるので、これは行かねばと。丼物オンリーの有名老舗食堂で、九州の味付けの甘辛さをこの身にしみこませる勢いで、肉丼と親子丼をかき込みます。



 卵たっぷりの親子丼(手前)と、



 肉丼。煮込んだひき肉に生卵をぽとん。まぜまぜしていただきます。
 確かな満足をおなかに携え、科学館へ。思った以上に堪能し閉館までいた後、福岡に戻って、ランチしか食べたことのなかったカジュアルフレンチでプチごち、という一日でありました。