宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

で、今日は

 家族でマリノア行ってちょこっと買い物したり、小戸公園で遊んだりするつもりで、昼前に出かけたんですが、朝から変に寒い寒い言ってた上の子が、マリノア着いたあたりで、ほんとにしんどそうになってきて、昼ご飯もろくに食べられない感じになってきたので、急きょ予定変更して、僕と上の子だけ先に帰宅しました。
 朝は、見た目には元気そうだったし、一応熱を計っても平熱だったし、上の子はお出かけの時着て行く服にいろいろな理屈をつけて文句を言うことが多いので、僕もかあちゃんもいつものアレか、みたいな感じで流してたんですが、今日は違ってました。ごめんよ。
 帰宅後ずっと寝てたんですが、途中汗だくで目が覚めた時は、すごいはっきりした発音で、毛布で顔をふかせてほしいと泣きだしたり、桜の木がさかさまでバナナがどうしたとか、夢うつつのうわごとを言っていて、うわー、熱出てきてんなーと思ったんですが、着替えさせてトイレ行かせて、落ち着いたかと思いきや、まだ引き続き、台所の時計の下の方に、さかさまの人の家があるでしょ?みんなさかだちして暮らしてるからひっくり返っても痛くないように、布団の上に毛布敷いて寝るのがいいと思う、と立て板に水で宣言してから再び布団に入ったのは、ちょっと面白かったです。だいぶいろんなもんがさかさまになって大変だった模様。
 熱の出始めの時って、この手の夢を見て寝言やうわごとを言うことが多いんですよね。もっと小さいころは、すっごい大変なことになってるんじゃないかと心配したものですが、考えてみれば、風邪で熱が出て来るときに変な夢を見るのは大人もおんなじだしな、と慣れてきました。
 そのあともずっと寝てたんですが、夜7時に、いつも楽しみにしているので、後で悲しませてもアレだし、ってんで「志村どうぶつ園」が始まるよ、って声かけたら飛び起きて(笑)、見始めたんですが、その時の熱は39度。でも「結構楽になった」とか言いながら見て、その後おぞうすいも結構しっかり食べられたのでした。熱も9時台には38度ちょっとまで下がったので、ま、明日一日休めば、月曜からまた学校行けるかなと思います。