宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今朝の本

 そんなわけで、もういったいどれくらい夕食の時間に帰れない日が続いているのか分からなくなってますが、この土日も休んでられないし、来週もまだ無理っぽいので、今日の朝、朝食後に下の子のリクエストにお答えして1冊読みました。
 下の子は何とこの間に「トマトさん」(&「せんろはつづく」)期を終え、とらた期に移行していたのでした。もう1か月前くらいからかな。今度はウチにあるとらたシリーズの3冊ばかりをリクエストしているようです。
 今日も、これを持ってきました。

 「とらたとまるた」とかよりずっと長いおはなしになってるんで、何回かそのページの文章読み終わらないうちにページをめくろうとしてましたが、お話はちゃんと把握しているので、いろいろ言ってくれたり、憶えてるお気に入りのフレーズのとこに来ると僕より先にそらんじ始めたりして、楽しかったです。
 ちなみに、幼稚園卒園間近の上の子は、先週末から今週初めにかけて水ぼうそうにかかったりしながらも、木曜日に行なわれたお別れ会でのお芝居の日には登園でき、11ぴきのねこの1ぴきとしてのおつとめを無事果たしたようです。ま、セリフ1個だけなんですけど。
11ぴきのねこふくろのなか

11ぴきのねこふくろのなか

 これが原作。お話を憶えるために一時借りてきてました。親は参観できないイベントだったんで、当人による分かったような分からないような説明しかないんですけど、それなりにちゃんと劇としてやったみたいです。これ、このシリーズにしてはちゃんとオチがついてるお話で、ちょっとどきどきのような盛り上がりどころもあって、面白いんですよ。見たかったにゃー。