宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日の寝る前の本

 もはやひたすら「トマトさん」をレコメンドするブログと化していますが、記録ですから。
 というわけで、今日はひさしぶりということもあり、まず下の子に僕が「トマトさん」を。

トマトさん (こどものとも絵本)

トマトさん (こどものとも絵本)

 オノマトペ部分だけでなく、かなりてきとーながら本文も復唱するようになってました。
 で、上の子には、絵本ではなく、口頭で「さるかに合戦」のお話をしました。なんでそんなことになったかというとですね、今度のクリスマス会でやるクリスマスページェントの練習の話をお風呂上がりの時にしていて、おとうさんはどんな役やった?と聞かれたので、さるかに合戦のカニ(せっかく柿の木育てたのに殺されちゃう親の方)、と答えると、どんなお話だっけ、今日は絵本じゃなくてそのお話して、ってことになったのでした。
 ばっちり覚えてるつもりが、案外、えーとウスとクリとハチとあと何だっけ?とか、ハチはどの順番で出てくるんだっけ?とか結構覚えてなくて、かあちゃんにフォローしてもらいながら話しました。柿を育てるときにカニが歌う「早く芽を出せ柿の種」って歌も、それこそ自分の一番の見せ場で何度も歌ったはずなのに、すぐに出てこなくて、しかも子供の方がはっきり全部覚えてて歌い出すのでびっくりしたり(「おうただけはおぼえてんのよ」って言ってました)、ぐだぐだでしたが、たまにはこんなのも楽しいなと思った次第。