宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

何このジェットコースター感覚

 明後日の秋分の日が幼稚園の運動会なんですが、今年は上の子も年長さんということで、クラス全員でやる、バルーンという大きな薄くて軽い布を風船状にしていろいろする(すいません馬鹿丸出しの説明で)、大がかりな演技や、竹馬競争や、リレーなど、お子様の成長をこの上もなく実感していただきます!なメニューになっておるわけです。
 で、最大の難関は当然竹馬であろうと。いうことで、僕も時間がないなりに練習つきあったりしてたわけですが、果たして間に合うのか正直心配だったわけです。ところが・・・、以下箇条書きでいきます。


【16日(火)】
 出張先に動画付きのメールが。なんと40秒近くご機嫌さんで竹馬で歩いている息子。軽く感動してちょっと泣きそうになる。でもまだ10歩ぐらいでこけちゃう時と、延々歩ける時のムラがあるとのこと。


【19日(金)】
 水、木と天気が悪くて練習できてなかったので、幼稚園バスで帰宅せず、かあちゃんが迎えに行くことにして、放課後園庭で練習。かあちゃんの前でさらにうまくなった様子を披露。
 ところが、練習終わった後も、しばらくご機嫌さんでそのまま裸足で園庭を駆け回って友達と遊んでいたところ、砂場のヘリの木に足の指をぶつけて転び、痛さのあまりしばらく動けず。 
 が、夜は帰宅した僕も言われるまで気づかない程度に、痛みはひいていたので、打撲かせいぜい突き指かなと言いつつ寝る。


【20日(土)】
 夕方かあちゃんからメール。念のためにと整形外科に行ったら、骨折の疑いありと言われる。小さい子の指の骨は判断が難しいし、添え木するので普通に歩くのは問題ないが、自分の子なら、3日後に竹馬とリレーは絶対させないと言われたとのこと。バルーンしかできない可能性。


【21日(日)】
 僕はもともと休む予定の日。午前中は雨だったので、家でDVDなど見て過ごす。午後晴れてきたので、気晴らしになって、かつ、うれしくて走りだしたりしないところ、と考えて、ラーメン食べてから植物園、というコースを思いつく。カメラ持たせとけば、慎重な撮影の連続になるので。
 少し遅めの昼食にして、期待通り、下の子はベビーカーで昼寝してくれた状態で植物園内の温室をカメラ持ってまわる。かあちゃんは家で留守番。
 途中かあちゃんからメール。幼稚園の先生に連絡したら、クラスメートのお父さんがスポーツドクターをしているから尋ねてみてはと言われ、電話したところ、今添え木だけで普通に歩けてるなら、きちんとしたテーピングで何とかなるかもとのこと。明日医院に連れておいでということに。
 コドモに今言うと浮かれてぴょんこぴょんこしかねないので内緒にしておく。
 もともと着いたのが遅かったので、閉園ぎりぎりまでいたところ、山の上の動植物園、坂道のきつい植物園側の出口からしか出られなくなっていて、延々と下り坂を歩くことに。途中からしんどそうにしているのが気になる。しまった、足に負担になっていないといいけど。
 家に帰ると、機嫌はいいものの、「つかれてないけどねむい」と言うので、さっさとお風呂入ってご飯食べて寝ようということに。ところが風呂上がりに今度は「さむい」と言いだす。熱を計ると38度5分。げげーん。ご飯も半分しか食べられず。布団に入る前の体温は39度5分まで上昇。さっきいったん寝付いたものの、汗かいてがばっと起き上がったりする。←今このへん。


 ああああ、もおおお、結局ウチの子、明後日の運動会出られるの?出られないの?どっち!?