宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日の寝る前の本

 今月(出たのは3月ですけど春休みだったので、幼稚園でもらったのは今月だったのです)の「かがくのとも」です。

 「ハートのはっぱ かたばみ」(多田多恵子文、広野多珂子絵)です。画像と概要は福音館書店のページをどうぞ。


http://www.fukuinkan.co.jp/magadetails.php?goods_id=20420



 我が家の定番「さんぽみちははなばたけ」の広野多珂子の絵なので、おんなじひとがかいたんだよ!とうれしそうに説明してくれました。
 夕飯食べた後、上の子がまず一通り読んでくれました。
 かたばみの葉っぱには「さん」が含まれているので、昔の人は金属磨きに使っていたのです、葉っぱをもんで古い10円玉をこするときれいになるよ、という話が出てくるんですが、早速やってみたのだと、結構きれいになった10円玉を見せてくれました。
 で、寝る前にもう一回ふとんでとうちゃんが読んだ次第。