宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

かゼだいじようぶ

 先日上の子が風邪っぽくてと書いたんですが、インフルエンザでした。幼稚園で流行ってるらしいです。
 これは家族全員感染か、と恐れおののいていたんですが、普通の風邪をひきました。
 昨日からだるくて、今日は2コマ授業があったんで、もうふらふらでした。が、喉が痛くてくしゃみ鼻水が出るだけで、熱は出ないのでインフルエンザではない模様。やれやれ。
 で、いろいろ忘れ物しながら帰宅したところ、インフルエンザが治ってきたばかりの上の子が、夕ご飯のカレーの皿の下を見てみろというので、なんだろうと思ってみると手紙が。
 『きょうはなんのひ?』のまねをして、いろんなところに手紙を仕掛けてくれてたのでした。

 指示された場所を探すと、次の手紙の場所を指示した手紙があって、最後にプレゼントの果物の絵があり、全部の手紙のしるしの付いてるところをつなげると「かゼだいじようぶ」になってました。
 「ぜ」が思いつかなくて、「ぜったいみつからないところ」にしようとしてたらしく、かあちゃんに「そしたら絶対見つからないじゃん」って説得されて、ようやく「ゼリーをひやしておくところ(=冷蔵庫の中。ご丁寧にゼリーのふたに貼ってました)」になったようです。 
 ちなみに、元ネタはこんなふうですね。

 下の子も、日に日に僕が帰った時の嬉しそうなリアクションにバリエーションが出てきて、楽しいし、ほんとに癒されます。
 とはいえ、上の子、かあちゃんには「そんなにしごとばっかりしてると・・・しぬぞ?って言っといて」とか言ってるらしいですが。何そのちょっとためて「死ぬぞ?」って疑問形。どこで覚えたそんな言い回し。
 ま、そんなこんなで、父親がいろんなことであたふたしてる間にも子はどんどん育つのでした。