宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

なんでマンガ学会の理事会が松山で

 開かれてるかというとですね、会員の方はすでにご存知でしょうが、来年の大会が6月21・22日に松山で開かれるからなんですね。開催校の松山大学と、合宿企画の予定地になってるホテルの下見をしようというわけです。
 来年の大会は、「『手塚治虫』再考」をテーマに、シンポジウムが二つあり、個人研究発表でもこのテーマでの発表を募集していて、生誕80年を期にみっしり手塚を考え直そうという方針なんですが、そのシンポの一つ、手塚の歴史的な位置づけをめぐるパートの座長を、不肖ミヤモトが務めさせていただくわけなので、やっぱり大会会場がどんな空間なのかは見ておいた方がいいだろうと。
 それプラス、今日の理事会は学会誌の編集会議という大事な作業もあったので、編集委員をやってる私としては、休むわけにはいかなかったのでした。
 おかげさまで編集会議も無事終わり、下見もばっちり済ませて、今日は松山に一泊して明日は道後温泉に浸かる予定の理事の皆さんと別れて、一人19時前に松山を発つ飛行機で福岡に帰ってきたのでした。今ごろはまだみなさん、楽しい飲食の最中なんでしょうね・・・。