ひさびさに長く僕の実家に滞在してすっかりおばあちゃんと分かれがたくなっていた長男は、駅でおばあちゃんにぷっちょを2種類買ってもらってそれ食べて気を紛らわせ、いざ別れる時もちょっとうぐっと来てしまったものの涙はこぼさずばいばいして成長振りを見せてくれたのでした。
が、電車に乗ってしばらくしてからぷっちょを眺めつつ、ぷっちょおばあちゃんにかってもらったからぷっちょみてるとおばあちゃんおもいだしちゃう、って何かを吹っ切るように笑いながら涙目になってやんの。なんだその繊細で込み入った感情表現は。俺が4歳のときはもっとなんか簡単に生きてた気がするぞ。っていうか、あんまり子供らしい感情表現とかもなくって割と引いたスタンスで暮らしてたからな。
ま、このちょっとええ話の最重要アイテムがぷっちょってとこは、4歳児らしいっちゃらしいんですが。すっぱぷっちょはすっぱすぎたんでぶどうぷっちょも買ってもらったのでしたぷっちょ。UHA味覚糖の人も喜んでくれることでしょうぷっちょ。「おいしさはやさしさ」いうことでねぷっちょ。