宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日の寝る前の本

 先日夏目さんからお土産にいただいたこちら。

不思議の国のアリス (とびだししかけえほん)

不思議の国のアリス (とびだししかけえほん)

 ものすげー仕掛け絵本。子供も大喜び。ただ、話が全くダイジェストされてません(笑)。というか文章はダイジェストされてない一方、絵で表現されてる場面は限られているので、絵だけ見ると逆にすげーダイジェストされてるんですね。だもんで、いただいた次の日に早速ヨメが昼間に読んだらしいんですが、かなり長い話に耐えられるウチの子も、長いのと知らない言葉が多すぎるのと絵による説明が比率的に少ないのとで、さすがに途中から上の空だったそうで。今日寝る前にそれはきつかろうと色々説得してみたんですが、コドモも今日は変にテンション高くて「これじゃなきゃいやああああ」と号泣したため、じゃあお話かんたんにして読むよっつって交渉成立。
 布団に寝転がって読むと、飛び出す仕掛けが顔に当たりそうな勢いなんで、またテンションあがりつつ、もう話はテキトーでいいみたいだったので、はしょりまくりつつ、つーか僕も結構話うろおぼえなことに気付きつつ、意外とさっくり読み終わったのでした。