宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日の寝る前の本

 とはいえ、薬のおかげでほんの少しだけのどが回復したので、とうちゃんが。

ジャリおじさん (日本傑作絵本シリーズ)

ジャリおじさん (日本傑作絵本シリーズ)

 「る」が聞き取りにくいってんで軽く読み方指導されてしまいました。

子:「あるひのこと」だよ。「あっひの」じゃないよ。
父:あー、のど痛いから「る」がちょっと言いにくいんよ。
子:「る」がちいさい「つ」になってたよ。
父:あー、ごめんごめん。
子:はい、「あ」ってゆって。
父:「あ」。
子:そんでぇ、「る」。
父:「る」。
子:それからぁ、「ひの」。
父:「ひの」。
子「あ、る、ひの」。
父:「あるひの」。
子:そう、さっきは「あっひの」ってきこえたんだよ。
父:あー、わかったわかった。「ある日の」、ね。

 幸い、以後腹式呼吸でゆっくり発音するよう心がけたところ、指導は出だしのこの部分だけで済んだのでした。
 僕のようなものでも息子にとってはかっこいいとうちゃんなので、病気のせいで普段できることができなくなってたりするのは見たくないらしいんですね。ありがたいことです。