宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

芝刈り、三男ポケカ、奥山玲子展

朝は庭の芝を刈ったりしまして(なにげに汗だく)、午後は三男がこないだ誕生日プレゼントでもらったカードを加えたデッキでプレイしたいということで吉祥寺のトレカショップでジムバトル(その間親父は近くのドトールで仕事)、その後マックで遅めのおやつして、「一日」という古本屋さんのちょっとした展示スペースでやってる「奥山玲子の世界ー黎明ー」展を観に行きました。

奥山玲子は、今やってる朝ドラ「なつぞら」の主人公のモデルになったアニメーターで、もうお亡くなりになっていますが、様々な時期の様々なスタイルの絵を展示していて、三男もへえーってなってました。

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左の2点は「ヘンゼルとグレーテル」とあって、今「なつぞら」で「ヘンゼルとグレーテル」を翻案した短編アニメを作ってるのは、これがヒントになってるのかなと思いました。

  

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これは東映動画の劇場長編の中でも特に評価の高いものの一つ「わんぱく王子の大蛇退治」のキャラクターデザイン。

 

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会場で販売していたもりやすじ画集を見ている三男。「なつぞら」では「仲さん」として井浦新が演じている人ですね。こないだ家族で見た「白蛇伝」の原画もあったので、ほほーってなって熱心に見てました。