宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

次男三男とPIXARのひみつ展

f:id:hrhtm1970:20190421225559j:plainこういうのはとにかく早めに行っとかないと会期終盤は地獄になるので。

まだ始まって一週間、なのに昨日調べたら待ち時間が40分とかいう情報が出てきたので、10時半過ぎに着けるように出かけました。

今日もチケット購入列に40分待ちと表示されてましたが実際は30分弱くらい。

チケット購入後はスムーズに入場でき、会場内も適度な混雑って感じで、ほんと今日行ってよかったです。

外光が差し込む六本木ヒルズの展望台を使った展示なので、原画等の資料は一切なし。

アニメーション制作の行程(立体モデルを作る段階、動く立体の骨格や関節を決める段階、色を付ける段階、ものの表面の質感を作る段階、キャラクターに表情をつける段階、コマ撮りの段階等々)ごとに、実際に簡単にやってみられるようになってる体験型展示でした。

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f:id:hrhtm1970:20190421225626j:plain上に載せた写真のように、モニターがあって、レバーいくつかとボタンいくつかを操作すると、色味が変わったり質感が変わったり、照明の具合が変わったり、腕の関節の数で動きが変わることを確認できたりする体験型展示が続きます。

等身大のバズ・ライトイヤーや、サリーとマイクと写真が撮れるフォトスポットとか、数分の解説映像が観られるモニター展示とかもありますが、上に書いた自分でやってみるやつがメインです。テーマパーク的な仕掛けとかゲーム的なものはないので、未就学児にはちょっと難しいかと。小学生くらいが一番楽しめる感じかなと思います。

というわけで、ウチの次男三男にはとても楽しかったようです。

どの体験モニターも2台以上ずつあって、2,3組しか並んでなかったので、次男も三男も特にストレスなく全部試せてました。これが全部10組待ちとかになってくるとちょっときついと思うので、とにかく早めの時期、早めの時間帯に行かれるのをお勧めします。

13時過ぎまで楽しんだ後は、ヒルズの地下でラーメン食べて帰宅、おやつはおうちで食べて、夜は三男と将棋、みたいな一日でした。