宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

明大の卒業式でした

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 今日は明治大学の卒業式、国際日本学部宮本大人ゼミナールは(7期生1名、8期生8名の)9名の卒業生を送り出しました。

 8期生は、偶数の代は最初からすぐ仲良くなって全体でのテンションが高くなるのジンクス通りで、途中離脱した学生も何人かいたんですが、やめる方も残る方もおたがいなるべくダメージが残らないように気を使ってくれてたように思います(教師はあまり何もできてない)。おかげでゼミとしてはいい空気感を維持したまま最後まで駆け抜けてくれました。

 卒論集も今年は卒業式に間に合いました。今まで卒業式の日に卒論集が渡せたのって、1,2,6期生だけで、3,4,5,7期生は間に合わなくて後日渡しになってたんですが、今年間に合ったので4勝4敗の五分に戻せました(笑)。5月12日のコミティアに申し込んでるので、当選したらそこで一般販売できます。力作ぞろいですよ。

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 めちゃくちゃ面白いエントリが多かったゼミブログも、恒例の「卒業にあたって」が今日でちょうど最終回を迎えてます。面白いですし、感動的ですし、ゼミ生たちがどんなふうにゼミの2年間を捉えてくれてるのかが分かりますので、ぜひさかのぼって読んでみてください。

burotema82.blog.fc2.com

 お気づきの方がいるとは思えませんが、例年卒業式についてのエントリは翌日アップのことが多いんです。この時間は打ち上げしてて、その後カラオケってことが多いので。

 今年はサークルの集まりとかで打ち上げの食事に来られない学生が多いので、思い切ってカラオケオールのみということになったため、今こうやって研究室でブログ書けてるという次第。みなさんが寝るころ自分はまだ歌ってると思います(笑)。

 ともあれ、あらためまして卒業おめでとう。この2年間で得たものがこの先の何かになりますように(ふわっとしすぎ)!