宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

男子7人連れて「ドラえもん のび太の宝島」

 今日は毎年恒例になりました、三男の幼稚園の友達とそのきょうだいを連れて吉祥寺の映画館にドラえもんを観に行くの日でした。
 今年は三男と友達4人、おにいちゃんずは次男ともう一人、合計7人でした。
 三男たちももうすぐ2年生だし、こっちも3回目なので、楽しい恒例行事って感じでした。
 映画は、劇場にドラえもん観に来始めてからの中では一番面白かったんじゃないでしょうか。ヒットしてるのも納得。
 川村元気の脚本によるものだと思いますが、とにかくテンポがよくて、ダレ場なく子供たちを引き付ける構成でしたし、作画的にもちょっとやりすぎかなってくらいコミカルなオーバーアクションをつけてて、キャラクターの一挙手一投足で子供たちを喜ばせる動きになってました。
 見終わった時にみんなが口々に「面白かったー!」って言ってて、ここまで受けがよかったのは初めてだなと。
 ま、毎年思う、そもそも地球に危機がもたらされる理由の浅さというか薄さは特に変わりなしって感じでしたが、とにかく脚本・演出・作画の力でグイグイ最後まで持って行く力はあったなと思います。
 エンディングで星野源の「ドラえもん」が流れ始めると劇場の子供たちが(連れてった小1たちも小5たちも)みんな歌い始めたのも、子供を連れてドラえもんを観に来始めて以来初めてのことで、自分が子供の頃はこうだったなーとちょっとグッときました。星野源グッジョブですよ。
 終わったあとは雪の降る中おかあさんずが席取ってくれてたマクドナルドへ。みんなで楽しくごはん食べて解散しました。
 その後いったん家に帰って、ピアノの練習、お風呂掃除といつものノルマをこなし、三男ととうちゃんはスイミングスクールへ。長男次男の時は結構スイミング観に行ってたし、三男も体操教室行ってた幼稚園の時はちょくちょく行ってたんですが、小1になってスイミングに変えてからは初めてでした。さっき映画観に行った子たちも一緒に通ってるのでまたお会いしましたという感じで。楽しそうにやってて何よりでした。