宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

劇場版妖怪ウォッチからのポケモンGOなど

 気付けば1月1日以来の更新ですか。4日から仕事始めて卒論・修論の添削や授業や自分の論文の修正や学会の理事会等々、今年最初の小さな仕事の山が立て込んで、今日はオフでした(センター試験の監督は当たらなかったのです、ありがとうございます。でも免除になるような仕事を学内でしているのです)。
 まずは朝から次男三男と新宿で劇場版妖怪ウォッチ。うっかり金券ショップで紙の前売り券買ってたのでネットで座席予約できず、11時からの回のために10時前に劇場に着くように出かけました。無事最前列を確保し、次男のDSのポケモンウルトラサンで今日から配布される色違いグラードンのデータのシリアルコードをもらいにビックロへ。開店数分前に行ったのでなにげに一番乗りでゲット。早速データ受け取って映画館のロビーでほくほくでゲームを進めてました。三男はその間ポケモンGOの方のポケモンたちを進化させたり整理したり。
 で、妖怪ウォッチ。冒頭、スマホのバイブ音で主人公が目を覚ますと超長周期の彗星が接近中というニュースが流れて、その後、上白石萌音の声の女の子が登場するという、なかなかの「君の名は。」感とともに始まったんですが、全体的にはいつものパロディネタはほとんど封印。相当の変化球だった去年とも違って今年は割とストレートに強い敵をやっつける構成で楽しめました。今回はテレビ版から30年後の世界が舞台、最初から最後まで、ケータたちテレビ版の少年少女は登場しない、ジバニャンもコマさんも30年後の姿のまま、という設定で、そのこともパロディ控えめでも違和感なく見られた要因かなと。しかも次作に続く終わり方をしたのでこのまま続けるんだ!?ってなりました。
 あと、途中助っ人で鬼太郎が登場するんですが、鬼太郎も猫娘も、意外にも漫画原作・テレビ版第一シリーズのキャラクターデザインに寄せてきていて、いや妖怪ウオッチの世界ならテレビ版第3シリーズ辺りの絵の方が合うのでは?と思ったりしましたが、そこは何かこだわりのリスペクトがあったのかもしれません。
 映画観た後は、おかあちゃんと、今遊びに来てくれてるおばあちゃんと合流してランチ。その後おとうちゃんと三男組は中野でポケモンGO、次男とおかあちゃんおばあちゃん組は新宿でショッピング。の前にちょうど近くのジムで今日から出現のカイオーガのレイドバトルがあったのでまず次男が挑戦。ゲットならずでしたが初日にチャレンジできて次男はそれなりに満足してそこで解散。
 その後三男と中野に移動したらちょうどまたカイオーガレイドがあったので、チャレンジしたところ、残り2球でストレート&ナイススローで見事ゲット。今回今までの伝説ポケモンで一番ゲットチャレンジが難しいと言われてるようなので、カーブボールでもグレートスローでもないのにゲット出来てなかなかラッキーだったなと。
 非常に効率的に目標を達成し、ブロードウェイの中古のポケモンカードを扱ってるお店に行って三男のほしいものがあるか、値段はいくらかを確認(年末年始に、貯めたお小遣いで新品を1700円分くらい買ってるので今日は買わない)してから、マックでおやつして帰宅しました。夜はご飯食べながら、録画してあった「世界ネコ歩き」を見ていたら、ぴっちもかぶりつきで見始めたので、ネコ歩きとネコ歩きを見るネコを見る子供たちを見る大人たちになってました。
 朝出かける前に次男と三男の間でちょっともめることがあったんですが、それは電車に乗る前に一応解決して、その後楽しい一日を過ごせて、夜寝るときには三男から恒例の「今日はいやなこといっこもなかった」も聞けたので、良い一日でした。