宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

妖怪ウォッチからのひつじのショーンカフェ

 今日は予定通り、午前中次男三男と妖怪ウオッチの映画を見に行きました。
 今回は実写とアニメの組み合わせってことだけ知ってて、今までで一番期待値低かったんですが(笑)、むしろ今までで一番面白かったです。2Dアニメの世界と実写+3DCGの世界が並行世界になっててそれが混線するんですけど、実写世界をケータが「毛穴が見える」って言って「毛穴世界」って呼ぶんですよね。
 妖怪ウオッチはもともとパロディ&自己言及系ギャグ満載ですが、今までの劇場版では1時間以上持たせるためのドラマ性と見せ場を強引に盛り込んだ結果、マジで盛り上げたいノリとすぐ茶化したいノリがちぐはぐな感じだったのが、今回は並行世界の混線ていう、それ自体メタフィクション的な事態を解決すべき課題にしたことで、普段の持ち味と劇場版らしい盛り上がりを両立できてたと思います。ウチの子たち含めて劇場の子供たちのウケもよかったと思います。
 

 機嫌よく吉祥寺に移動して、オクサン、長男と合流して、パルコのサンデーブランチが期間限定でやってるひつじのショーンカフェでランチ。

 おいしかったんですが、すでに次男の誕生日の時にケーキ買ってたこともあって、次男三男は割とニュートラルで、何かっていうとおたがいじゃれあってて、ま、それはそれで楽しいならいいかって感じでした。
 食べ終わったら帰宅して、次男三男はそれぞれサンタさんにもらったゲームで楽しく過ごしました。