宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

雪遊び、ならぬ泥んこ遊び

 今日は2週間ぶりのオフ。武蔵野市のプレーパークで、姉妹都市長岡市小国からたくさんの雪が届けられて雪遊びができますよ、とのことだったので、雨が上がるのを待って次男・三男と三人で自転車こいで出かけてきました。
 午前中の雨と、雪遊びしたいちびっこの数のせいで、到着した13時半ごろにはすでに雪の小山はまっ茶色に(笑)。雪遊びどころか公園全体が大泥んこ遊び大会状態。それでも集まった子供たちは茶色いシャーベットを投げ合い、掘り起こせば出てくる白いのを集めて雪だるまを作ったりして遊んでいました。
 事前の情報交換により、幼稚園の同じクラスの子たちがたくさん来ていて、みんなそれぞれ楽しんでたのですが、ウチの三男は、「おもてたんとちがーう」だったようで、茶色い山と知らない子がたくさん遊んでる空間にいきなりテンションが下がった様子で、ほとんど笑顔がないまま、公園内をうろうろし続けてました(笑)。何かちょっとやってはやめ、手に泥がついたと言っては洗いに行き、ちょっとやってはやめ…。いろいろ誘ってみたんですがノッて来ず。でも怒り出したり泣き出したり帰るって言い出したりもしないので、何となくつかず離れずで見てました。そんな感じでも、どことなくそこはかとなくユーモラスな空気を出してるのが、ある意味三男の人徳かも。



 次男は三男の友達のお兄ちゃんで仲良しの子がいるので、主にその子と存分にはしゃぎ、小さい子たちにも適度に配慮し、と、いつもの社交性を発揮していました。
 15時前ごろ、みんなでおやつにしようと、幼稚園の友達と焚火の近くの丸太に座って、お菓子をそれぞれ交換しながら食べ始めたところで、みるみる機嫌がよくなる三男。そんなこんなで、結果的には楽しんでいただけたようで、帰りの自転車ではうとうとして、帰ったらおかあちゃんに楽しそうに報告してました。
 おとうちゃん的には、毎朝幼稚園に送るときに顔は合わせているものの、そんなに話す機会はないお母さんやお父さんたちと、いつもと違う感じでちょこちょこ話せたのが楽しかったです。