宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

今日の寝る前の本

 今日は三男におとうちゃんが二冊。おかあちゃんは横で聞いてました。

ピンクのぞうをしらないか

ピンクのぞうをしらないか

 佐々木マキ、いえーい。でもこれは初めて読みました。パッとしないつぶれかけのサーカス団の面々が起死回生をかけてピンクのぞうを探しにガラクタスとうへ探検に行きます。果たして・・・。ちょっと長めのお話でしたが、三男はもうこれくらいでもちゃんと聞けるようになってきました。
 そしてもう一冊。 漫画家の絵本2連発。高野文子!『こどものとも』で出てたのは知ってたんですが、これはきっと傑作選に入ってハードカバーになるぞと買わないでおいたのが、去年やはりハードカバーに。待望の新刊『ドミトリーともきんす』と合わせて買いました。
 わが子に高野文子の絵本を読める日が来るなんて。おかあちゃん高野文子大好きなのでうれしいうれしい。
 高野文子らしさもあふれ、漫画家が描いた絵本だからということには関係なくすぐれた、絵本です。
 しきぶとんさんしきぶとんさんおたのみします。まかせろまかせろ。
 夜寝る前のひと時が楽しくなるお話です。三男も「でも、うちのおふとんはしゃべらないよ!」とか言いながらとってもうれしそうでした。
 次男はこちらのクリアに集中。


宇宙の迷路

宇宙の迷路


 の、はずが時々こっちの話ものぞいたり聞いたりしてましたが。