宮本大人のミヤモメモ(続)

漫画史研究者の日常雑記。はてなダイアリーのサービス停止に伴いこちらに移転。はてなダイアリーでのエントリもそのまま残っています。

28日の毎日新聞夕刊は「マンガの居場所」掲載です。

僕の順番です。先日の日経新聞のコラムに続いて、大塚英志さんの『「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか』に触れつつ、フランスと日本の作家たちによるアンソロジーである下の本にも触れて、僕としてはわりと重要な問題提起をしたつもりです。

JAPON

JAPON

大塚さんの本については、『ユリイカ』の座談会ではきちんと意見を言わなかったので、気になる点について、この間の日経と今回の「居場所」で、さしあたり言っておきたいことは言えたと思います。